ブッフェ台の様子
















料理名はお店のHPからそのまま引用しました。カッコ内は料理の国名です。
メニュー表(クリックで拡大します)

ポークのロースト紫キャベツの酢漬け添え“フレスケスタイ”(デンマーク)、
ポテトとアンチョビのグラタン“ヤンソンの誘惑”(スウェーデン)

鱈のトマト煮込み“バカラオ”(ノルウェー)、
ミートボールマッシュルームソースリンゴンベリージャム添えヘルシンキ風(フィンランド)

スモークサーモンの蜂蜜マスタードソース ディル風味 ストックホルム風(スウェーデン)、
小海老と蟹のデンマーク風オープンサンド “スモーブロー” (デンマーク)、
鰊とオニオンのマリネ フィヨルドルビーとサワークリームソース(ノルウェー)

アンディーブとグリーンサラダ ビーツ入りポテトサラダ (フィンランド)、
フィンランド風ボルシチ(フィンランド)

温、冷ともに一通りの料理は揃っているものの、
いわゆる「ライトミール」の範疇を出ない印象ですね。
味わいがよくないわけでないものの、特別に手をかけた料理という印象もなく、
料理内容を重視する人には、物足りなさが残るように思います。
その中で、アンチョビのグラタンは風味がよく、なかなかよかったです。
スモービアキス、ベルリーナラントブロート、ライ麦パン

フランボワーケーキ、プリン

フルーツカクテル

ミュークペッパールカーカ、モーロットスカーカ

パン類、デザートにもフェアメニューをきっちり用意しているのはさすがです。
ミュークペッパールカーカ、モーロットスカーカは共に北欧の焼菓子のようですね。
ドリンクはオーダー制で、ホット・アイスのコーヒー・紅茶、カモミールティがありました。

きちんと確認しませんでしたが、お代わりの際の種類の変更は可能のようです。
コースターやストローにも「帝国ホテル」の表示があり、サービスの「拘り」を感じました。


全体に、「帝国ホテル」で食事をするための料金と思えば不思議と満足感はありました。
少なくとも不満を感じることはなかったです。


店内の様子は、帝国当初から10組程度のブッフェ利用客があったでしょうか?
特に混雑は感じなかったです。
またブッフェ以外の利用客も多く、特にアフタヌーンティは人気のようですね。
ブッフェ利用客よりも多いように見えました。