ブッフェ台の様子
土日祝限定で、キッズコーナーも用意されているそうです。
実演ローストビーフ
実演季節の野菜天ぷら
実演はどちらも以前よりは定番的なメニューになりましたが、
品質のよいもので気に入りました。
野菜の天ぷらの具材はカボチャ、ナス、ズッキーニ、パプリカ、
玉ネギ、アスパラなどがありました。
北海道産鱈の香草蒸し ポン酢醤油と生姜風味のタルタルソース添え、
照り焼きチキンチーズ焼き、チヂミ、
アクアパッツァ、豚肉の中華風柔らか蒸し、サーモンピラフ
季節野菜の和風スープカレー仕立て、ベーコンと野菜のスープ
温菜は肉や魚も多く、ブッフェ台に配置する料理としては品質もまずまずだと思います。
照り焼きチキンチーズ焼きはなかなか気に入りました。
スープカレーは通常のルーカレーと同じくらいのとろみがあるもので、
ご飯にかけて食べてみました。
彩り散らし寿司、新得そば
イカナムル、鶏胸肉とじゃが芋の粒マスタード風味、
ツナと大根のカッペリーニ 青紫蘇風味ドレッシング、
シーフードと白菜のサラダ グレープフルーツドレッシング、
ブルスケッタ、冷製パンプキンスープ
冷菜は従来同様充実しています。生野菜やピクルスの類もありました。
冷製パンプキンスープは自然なカボチャの甘さがとても気に入りました。
ポテトパン、バゲット、豆乳パン
パン類はまたバゲットがなくなっているようですが、
ポテトパンはフォカッチャと同じくらいふかふかしたものだったので、
物足りなさはなかったです。
日高マスカルポーネのティラミス、フルーツ盛り合わせ
ティラミスの滑らかな食感はとても気に入っています。
赤肉メロンのガトー、ハスカップとミルクのチョコレート、パッションムース
簡素な外観ですが、いわゆる店売りケーキと同等の品質で、
味わいのよいものでよかったです。
帰りにロビーショップを覗いてみると、同じ名称のケーキが販売されていました。
その他外観に特徴のあるケーキがいくつか出ていましたが、
味わいはそれほど特別なものは感じませんでした。
ドリンクは従来同様、オーダー制でホット・アイスの紅茶とアイスコーヒーがあり、
セルフでホットコーヒー、オレンジジュース、アップルジュース、ヘルシードリンク等がありました。
全体に、大きく変化したわけでないものの、従来同様の内容は維持したまま、
若干料金が安価になっていて、料金に比した満足感は増していると思います。
デザートは簡素に見えますが、なかなか品質がよかったです。
ただ、１０月からは「シェラトン」からホテル名を変更し、
運営会社の独自ブランドとなるとのことで、
それに伴う内容の変更がないかどうか、気になるところです。
場合によってはブッフェの継続自体が心配になりますが…
７月からリニューアルしたばかりとのことなので、
このまま新しく名称変更したホテルにも引き継がれると考えてもいいでしょうかね。
ちょっと気にしていようかと思います。
札幌からは外資系の、いわゆるブランド力のあるホテルがなくなる一方ですが、
バイキングの内容自体は維持されるように期待したいですね。
店内の様子は、１３：００頃までの滞在で、
段差を上がったカーペットのフロアが８割程度埋まるくらいで、
程よく賑わっていたと思います。
