ブッフェ台の様子






































実演ボンゴレビアンコ、野菜のトマトソースペンネ

実演はパスタになっていました。一応作り置きではありますが、
あまり大量に作らずこまめに補充していました。
パスタは7月11日(金)~20日(日)までの提供で、
7月21日(月)からは「旨辛冷やし担担麺」になるそうです。
森産牛挽肉を使ったメンチカツ、森産ひこま豚のソテー、
噴火湾産アブラコの唐揚げ エスニックソース、森産カジカ入りすり身のトマト煮、
森産ひこま豚バラ肉とキャベツの炒め物

道南の牛ほほ肉を使ったビーフストロガノフ~バターライス添え~、サンドイッチ

肉や魚は実演に配置せず、ブッフェ台に並んでいますが、
調理方法や保存状態がいいのか、実演に近いような味わいや食感を、
保っているように感じます。
固くなりやすい豚肉のソテーなどもふっくらしていたのは驚きました。
この中ではメンチカツが最も気に入りました。
森産ひこま豚の雲白肉、海老のフリッター~ピリ辛マヨネーズ和え~、
自家製豆腐と焼き茄子のなめこ醤油、イカの照り炒め~野菜添え~、知内産マコガレイのお造り

生野菜、野菜のマリネ、そばのサラダ、ヴィシソワーズ

冷菜は初回訪問時よりやや簡略化されている印象もありますが、
それでも十分に充実していると思います。
マコガレイはなくなった後、鯛のお造りが補充されていました。
森産かぼちゃのパイ、ホテル特製ショートケーキ

ケーキ類はこのクラスのバイキングとしてはまずまずよかったです。
ショートケーキは外観からは期待できそうでしたが…「まずまず」という味わいです。
森産かぼちゃのプリン、森産メロンゼリー、豊浦産いちごのズッパイングレーゼ

カップやグラスのデザートはとても気に入りました。
どれを取ってもいわゆる「店売りレベル」です。全てお代わりしました。
ピーチソルベ、カボチャアイス、バニラアイス、杏仁豆腐

アイスは特に品質のいいものではないですが…用意されているのはいいですね。
またフレーバーも気に入りました。
ホテル特製焼菓子、さくらんぼ

さくらんぼは産地や品種の表示はなかったものの、ふんだんに補充があって、
デザートの中では最も気に入りました。こちらもお代わりが進みました。
麦茶、バナナミックスジュース

バナナミックスジュースは「限定」とのことで、補充がなかったようです。
ドリンクはこのほかオレンジジュース、グレープフルーツジュース、
ホットのコーヒー・紅茶、ハーブティ等が揃っていました。
全体に、やや食材等の簡略化は見受けられるものの、
料金に比した満足感は十分に感じられると思います。
実演料理はパスタでしたが、十分実演の甲斐があるし、
ブッフェ台に配置された肉や魚は品質のよいものだったので、
特に見劣りするとは思いませんでした。
定期的なフェアも実施しているようだし、この品質を維持していけるなら、
もっと高頻度に訪問してしまいそうです。
店内の様子は、席数が150席ほどもあるようなので、
埋まり具合は5割もあるかどうかというところでしたが、
ブッフェ台は賑わっていて、やや混雑する時間帯もありました。
ただ13:00過ぎくらいからは潮が引けるように落ち着いていたようです。