11:20頃にはオープンして店内に案内され、そのまま開始となりました。
ブッフェ台の様子


























グラナパダーノチーズの器でつくるチーズリゾット

今回のブッフェの実演料理です。

この価格帯としてはちょっと寂しい気もしますが、丁寧な調理でチーズの風味もよく、
実演の意味合いは十分にあるものと思います。
本日のおすすめ春パスタ

アラビアータとペペロンチーノのよう(?)ですね。
アスパラや菜の花など、春の野菜が使われていました。
シチリア風ピッツァ

シーフード&じゃがいものマリネ、ズッキーニ&桜海老のフリッタータ、苺とツナのクロスティーニ、
彩り野菜のバーニャカウダ、モッツァレラとトマトのカプレーゼ、春キャベツとあさりのオイル蒸し、
サクラ鱒のポワレ桜えびのソース、豚肉のソテーストロベリービネガーソース、
桜姫鶏のグリルハニーマスタードソース

温、冷すべて一緒に、「ごちゃ混ぜ」に盛り付けてしまいました。
品数も品質も、まずまずよかったと思います。
カプレーゼは、チーズもトマトもゼリーというかムース状になっていて、
独特な味わいでした。
桜姫鶏は、肉の味わいがしっかりしていてなかなか気に入りました。
パン、春色たまごのトラウトスモークサーモンサンド、野菜のポタージュ

いわゆる食事系のメニューは、こちらのお店の通常のランチブッフェと大きく変わらないようです。
強く満足したわけではないですが、特別に不満が残るわけでもなかったです。
12:00過ぎに、デザートのタイムサービスが始まりました。
実演で、クレームブリュレをカラメリゼしていきます。

苺やソースをトッピングして、

完成したものはブッフェ台に置かれました。

いちごのクレームブリュレ

想像したような「熱々」ではなかった(当然ですね)ですが、
ブリュレの底にもいちごのソースが敷かれていて、好みの味わいでした。
もうひとつのタイムサービスは、苺を浮かべたグラスワインでした。
スパークリングワイン”いちご”

アルコールは強めで、子供やドライバーの方などには配っていませんでした。
こういうタイプの、しかもランチのブッフェでは珍しい気がします。
桜モンブラン、いちごショートケーキ

桜モンブランは「桜あん」の、ちょっと和風な風味がいいですね。
いちごショートはカットが小さめですが、しっかりした作りで、
補充もきちんとあったので、物足りなさはなかったです。
いちごシフォン、いちごティラミス

ティラミスはバットから掬うタイプで、食感が滑らかでよかったです。
桜のジェラート、桜風味の焼きドーナツ

いちご&フルーツのゼリー、桜のパンナコッタ

デザートはどれもなかなか品質がよくていいですね。
「デザートブッフェ」を謳うにはやや品数が足りない気がしますが、
満足感を得られるだけの内容は保っていると思います。
私としてはやはり、軽食の豊富なデザートバイキングという認識になってしまいます。
ドリンクは全てセルフで、ウーロン茶、オレンジジュース、
ホットのコーヒー・紅茶、そして苺のフレーバーティがありました。
これは苺のフレーバーティですが、見た目ではちょっとわからないですね。

通常のランチブッフェが1,500円前後なので、
デザートを充実させて500円増額しているようですね。
通常のランチブッフェはやや高価に感じてしまっていますが、
今回はデザートの内容がよかったので、まずまず満足感もあり、特に高価には感じませんでした。
少なくとも、訪問をして「損をした」気持ちにはならなかったです。
店内の様子は、全体の席数は未確認ですが、12:30頃までに3~40組くらいの滞在はあったでしょうか。
想像したよりはずっと賑わって(失礼!)いました。
ちなみに、会計の際レジ前に「コンフォール」の割引券があり、

確認したところケーキバイキングにも利用可能とのことです。
次回訪問時に使ってみようかと思います。