サントノーレ・マッチャ・フリュイ・ルージュ(680円)

アントワネットを買おうと思っていたのですが、初めて見かけたこちらにしました。
先日はなかったと思いますが…品切れだったのかもしれません。
外観だけ見ると、フランボワーの実ひとつだけで「フリュイルージュ」とは、
疑問に思ってしまいましたが、内部にフランボワーらしいクリームがたっぷりと入っています。

確認はしていませんが、アントワネットの流用ではなく、まったく独自の構成だと思います。
抹茶とベリーとは珍しい組み合わせですが、お互いによく調和するように、
主張し過ぎず大人し過ぎず、絶妙なバランスが考えられていたと思います。
こちらはイベントなどのための限定品のようでしたが…
昨年のすみれちゃんのような感じなのかもしれません。
カジノ(520円)

ベリーとシャンパンのムースです。
ナパージュが非常に滑らかというか、ほとんど液状でしたが、
これは製造環境の差もあるのかもしれません。

刺激的な2種の酸味がよく合っていました。
ちなみに今回の出店に際しては、
アントワネット等のサントノーレとムラングシャンテイは大丸の販売ブース後ろの厨房で、
それ以外のプチガトーはキャトリエムの工房で、それぞれ製造しているそうです。
空輸はしていないとのことでした。
今回の催事では、これまで食べたことのないものもあって、
貴重な機会を得ることができてよかったです。また次の機会を期待したいですね。
ちなみに、サロンは昨年から休止していましたが、6月6日(木)から再開するそうです!
(再開当初は営業日が限定されるようなので、訪問の際は確認したほうがいいと思います)
こちらのお店のデセールは、本当に印象的な味わいだと思うので、私も早めに訪問してみたいですね。