ここでまたサロン・デュ・ショコラの購入品です。
Patisserie Kubler Asami Yoshinori(パティスリー・キュブレー・アサミ・ヨシノリ) 「グラス・ア・ラ・フランセーズ」(各351円)
 「2011年MOF(フランス国家最高職人)コンテスト「グラシエ部門」で ファイナルに進出し、審査員をうならせた浅見欣則氏。ショコラと同じように、 同氏が素材を大切に、大切に生かして作り上げたアイスクリームのやさしい口溶けを ご堪能ください」
アイスクリームやシャーベットなどの、いわゆるアイスの類です。 バニラ・キャラメル・チョコレート・マンゴー・フランボワーズの5種があり、 いわゆる「バラ売り」もしていましたが、5種全部買いました。 一応分類上「アイスクリーム」はキャラメルだけですが、 食材が濃厚で印象的な味わいで、細かいことを気にする必要はないですね。 (クリックで拡大します)  製造は国内だそうですが、浅見シェフの出身である東京製菓学校で、 シェフ自ら仕込みをしたとのことで、東京での「サロショコ」期間中には、 昼はサロショコでの実演や販売、夜は仕込みと多忙な生活を送られたそうです。 キュブレーは東京やその他の「サロショコ」に出店していましたが、 いわゆるアイスの類は札幌だけのようですね。  カップは、国内販売用のシンプルなもののようです。  バニラ  バニラは乳脂肪分よりも本当に「バニラ」の風味が強く、 プチガトーなどのヴァニーユの風味がいちばん近いと思います。 よくあるバニラアイスとはまったく異なるものでした。 チョコレート  キャラメル  ともに表面がきれいでなくて恐縮です(汗) チョコレートとキャラメルはそれぞれ素材の風味がとてもいいですね。 キャラメルは乳脂肪分の風味も豊かで、とても気に入りました。 マンゴー  フランボワーズ  ソルベということで、もう少しザクザクのカキ氷のような食感を想像していたら、 果汁の多いジェラートのような食感で、フルーツの風味も豊かでよかったです。 今回はなかなか日本では食べることのできないアイスを味わうことができて、 貴重な機会を得ることができました。また来年以降も楽しみにしたいですね。 |