
あまりたくさん買うつもりはなかったのですが…
こちらのお店では新作があるとついつい買い込んでしまいます。

Luois(ルイ)(420円)

「カシスとショコラのマリアージュ。シェフのお気に入りの組み合わせ。。。」

ガナッシュショコラにカシスの酸味を加えてあり、より一体感がありました。
外周はショコラのビスキュイ生地のようですね。ショコラと一体になった酸味からは、
なんとなくボンボンショコラのプチガトー版のような印象を感じました。
パレットショコラのパリパリの食感もいいアクセントになっていたと思います。
レモンのタルト(473円)

「レモン果汁たっぷりのクリーム。フレッシュグレープフルーツとフランボワーズの酸味がアクセント」

最近までは三重県の名産(?)という「マイヤーレモン」という品種を使っていたそうですが、
この日はすでに通常のレモンのタルトになっていました。
それでもさわやかな酸味はよかったです。シュクレのサクサクの食感ともよく合っていました。
CABO(キャボ) (441円)

「キャラメルのババロア、ミルクチョコムースの組み合わせ。フランボワーズのジュレがアクセント」
キャラメルとミルクチョコのちょっと落ち着いた甘さがいいですね。
フランボワーズの酸味は本当にアクセントという感じで、適度に効いていました。
バスク(ショコラ)

バスク(オレンジ)

ともに350円です。アントルメタイプは1200円とのことでした。
「しっとりしたクッキー生地に」「カスタードクリームをしぼり焼成」した、
「フランス・バスク地方の伝統菓子」です。(「」内は説明文から引用です)
それぞれカスタードにショコラ、オレンジの風味が加えられていて、
ショコラ風味の生地はサブレのようにザクザクした食感がよかったです。
こちらは昨年末ころから気になりながらなかなか食べる機会がなかったのですが、
やっと食べることができてよかったです。
実を言うと、プチガトー全般の外観の仕上げについて、
「マニア的視点」からは気になる面もあるのですが(前面に継目がある等)、
味わいに影響を与えるものではないですね。どうもマニアックになるのも考え物です。
ショーケースの様子









少し行かないでいると、気になるものが増えていて、
一度にたくさん買いすぎるので、またこまめに覗いてみたいですね。