Patisserie Etienne(パティスリーエチエンヌ)にて。
 西武池袋地下の催事に出店していました。 2月20日(水)~26日(火)まで。  ゴロゴロ苺パイ(551円)  これはいわゆる「見た目買い」です(笑) これだけの苺を積み上げる技術が素晴らしいですね。 ピエスモンテの技術なども応用しているのかもしれません。 ちなみにトッピングのシャンティに見えるものはメレンゲクリームで、 やや固めに作られていました。  断面がきれいでなくて恐縮ですが… 構成は比較的シンプルですが、苺が豊富なので、味わいも新鮮に感じられました。 見た目の印象で選びましたが、味わいも好みのものでよかったです。 シャルロットフレーズ(491円)  苺のムースと苺のジュレに苺を乗せて、まさに苺尽くしです。 シャルロットの軽い食感がよく合っています。  余談ですが、私は以前シャルロット生地が得意でなかったのですが、 シャルロットであれ何であれ、きちんとした味わいのものを食べていれば、 不得意なものはなかっただろうと、今更ながらちょっと反省しています。 少なくとも今後は、出来合いのものを食べる機会は少ないはずだし、 あまり先入観を持って味わうことをしないようにしたいですね。 この他、春らしく苺を使ったケーキが多かったようです。 アップルパイ(501円)  こちらも見た目に惹かれました。 シャンティがたっぷりで、リンゴは少しだけのように見えるのですが、 シャンティは甘さを抑えてあって、リンゴの甘酸っぱさが生きるように、 組み合わせを考えられているようです。  サクサクのフィユタージュとも相性がよく、 こちらも見た目の印象で買って本当によかったと思いました。 お店まではなかなか訪問できないので、また催事に来てくれると嬉しいですね。  |