バイキングGURUGURU+

札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

プロフィール

Author:shuw0

カテゴリ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

全記事表示リンク

ショコラティエトーク(Fabrice Gillotte)

さて、少し遅れましたが…サロン・デュ・ショコラのショコラテェトーク、
ファブリス・ジロットさんの回に参加しました。

実施は2月2日(土)11:00~、
札幌の「サロショコ」オープニングを飾るトークといっていいと思います。

昨年はジロットさんは平日の日程で、参加できなかったので、
今年は席を申し込んでみたのですが、見事に外れました。よって立ち見での参加です。

今年は撮影や画像について、禁止する旨のアナウンスがなく、
ブログ等での画像掲載はすでに定着しているものと思って、
とりあえず今年はまた画像を掲載してみたいと思います。
(当事者等から指摘等があった場合は画像を削除する可能性もあります)

お話の内容は、おおむね以下の通りです。

(日本語で)「こんにちは北海道」

昨年に続き、また来ることが出来て嬉しいです。
今年は少し暖かいですね(注・気温がプラス5度前後でこの時期としては異例の暖かさ)。
昨年は寒かったですが皆さんが温かく迎えてくれたので心が温かくなりました。


札幌店について、昨年のトークのときは、もし出店できれば、程度の状況でしたが、
東京のせわしないイメージと違って札幌は落ち着いた自然のイメージがある。
パリ≠フランスであるように、東京≠日本ではない。
自分もディジョンという地方の人間なので、札幌は大好きです。
昨年訪れたときに、東名阪など大都市には出店しているフランスのショコラティエが、
何故札幌のような街に出店しないのか不思議で、残念に思い、
ぜひ出店したいと思っていたところ、関係者等の尽力もあって出店することができました。

ディジョンにもない、札幌店限定のソフトクリームは、
北海道の自然や牧場のイメージを生かして、乳製品を使ったアイスクリームがいいと思い、
それとショコラを合わせて販売してみたら、大ヒットでした。
新宿の伊勢丹では水周りや、飲食スペース等の関係で販売できないが、
丸井今井には優遇してもらっています。
東京とはまた違ったものを提供できると思います。

新作については、まず「クマちゃん」は、今年は服を脱いでセクシーなイメージにしました。
フィリングはバレンタインにふさわしいソフトなタイプです。
男性の方は、奥様にこれを買ってみて欲しいとアドバイスしてはいかがでしょう(笑)


「ピュア」は、ガラスの上に水滴を落としたような、シンプルで文字通りピュアなイメージです。
ショコラティエなら誰でも作るようなパレットタイプですが、
シンプルであるゆえに技術が問われる、自分なりの個性を出しています。
「ピュア」はショコラノワールとオレの2種があり、ノワールは香りの強い自家製プラリネ、
オレにはバターとミルク、ミネラル分の豊富なフルールドセル(塩の花・天日塩)を使用しています。
食べるときはまずかじって、カリっとした食感を楽しんでください。

そして、ノワールとオレ、重ねて食べると本当においしいです。
ケースは金属製で、食べた後にペンなど何かのケースにしてもらいたいですね。

試食はピュアの2種、そして「クルールドブルゴーニュ」のカシスで、
これは9年前初めて東京のサロン・デュ・ショコラに出品したときに出したものです。
2枚の薄いショコラにジュレを挟む、他にはない技術のショコラです。

ショコラを作るときは、プラリネは自家製にこだわっています。
他から購入したプラリネを使うショコラティエもいますが、
私はナッツの分量を多めにして、納得のいく作り出したい味わいにしています。
また砂糖をキャラメリゼするときの火の入れ方も、本当に気を使っています。

(ここで質疑応答)
「アクアカオに衝撃を受けました。あの薄いパレットの中に、どうやって大量のリキッドを入れているのですか?」
私は休火山のように穏やかですが、頭の中はいつも活火山のように煮えたぎって、アイデアを考えています。
あと20年分くらいのアイデアは湧いて来ると思います。

「抹茶のショコラはイメージが固まっていますが、ジロットさんにはぜひリキッドタイプ(?)の、
煎茶のようなショコラや、ウーロン茶のショコラなども期待しています。」
ぜひ研究してみたいと思います。お届けできる日をお待ちください。

(司会者から)
「ジロットさんは自宅に日本庭園をお持ちだそうですが、来年はぜひ庭園等の映像を紹介しながら、
またトークに来ていただきたいと思います」
私は日本庭園を造るのは「忍耐」だと思っています。庭園と同じように、
ショコラも次々に新しいものを作るのではなく、よく考えて検討しなければならないこともあると思います。

私は30年ショコラティエをやってきた。ぜひ私のショコラで、皆さんに幸せな気持ちになってほしいと思います。
最後に、札幌に出店した、フランスでは唯一のショコラティエとして、嬉しく、誇りに思っています。

(日本語で)「ありがとうございました」

…以上がお話の内容のはずですが、記憶や認識の誤り等もあるかもしれません。

優しそうな方で、お話も堅くなりすぎず砕けすぎず、興味深くお聞きしました。
試食を配るときに、ご子息のジュリアンさんも一緒に配っていたのに親しみが湧きました。
ジュリアンさんは、商品化やパッケージング等を担当しているそうです。

また、最後に参加者にはお土産を配っていましたが、そちらが何かは未確認です。
透明で、小さく短い筒状のケース入りで、サブレかパレットショコラ(ピュア?)のようでしたが…

トークでは、試食は食べられず残念でしたが、
後でブースの前で配っていた「ピュア」を食べることが出来ました。



本当に中からとろっとしたキャラメルが流れ出してきて、感動でした。

また、会場限定販売のソフトクリーム「プレミアムダーク」も食べてみました。

こちらはきちんと買いました。399円です。

ヴァローナ社「グアナラ」使用だそうです。
やはり私の舌では、原料の違いは分からないですが、
濃厚なショコラの風味は伝わるものでした。
ある程度ジロットさんが心を砕いたものと分かったので、
通常販売のソフトクリームも、もう少し味わって食べてみたいですね。

そういえば、当然ながらサントスシェフとコラボのフォンダンショコラは、
札幌では販売されていませんでした。いずれはこのようなコラボ企画も期待してみたいですね。
comments(0)|trackback(-)|サロン・デュ・ショコラ、その他|2013-02-04_21:38|page top

コメントの投稿

非公開コメント