炎天下、渋谷から歩くのはためらわれましたが…
交通機関を使うほどの距離でもない(?)と思い、訪問してみました。
具体的にお目当てのものがあるわけでもなかったのですが、
2年ぶりの訪問なので、何かしら気になるものがあるだろうと思っていたら…
こういうものを見つけました。

「1日10食限定」とのことでしたが、幸いまだ売り切れてはいませんでした。
パフェトロピック(1,050円)

「パイナップルのコンポート、マンゴープリンとココナツのパルフェ。
上にパイナップルとバジルのグラニテと、アニスのメレンゲを乗せ、
パイナップルのチップをあしらいました」

パインなどトロピカル系の味わいに、バジルやアニス等の香りを加えた、贅沢な仕上がりですね。
パフェというと比較的ストレートな味わいを想像しますが、
こちらは繊細なコンビネーションを楽しむことができました。
もちろんケーキも頂きました。

サヴァランサングリア(520円)

「シナモンと柑橘の香りを加えた赤ワインを染み込ませたサヴァランに、
オレンジとイチジク、シナモン風味の生クリームを合わせました。」
非常に人気があるようで、私がオーダーしてすぐに売り切れてしまいました。

サヴァランというか、ブリオッシュ生地を使用したヴェリーヌという感じで、
オレンジやイチジク、生クリームの層が、トッピングに留まらず、有効に働いています。
サティスフェール(480円)

「グレープフルーツのムースの中に、パイナップルのジュレとバジルを入れました」
まずこの端正な外観が素晴らしいですね。

グレープフルーツとパイナップルの味わいの中に、ふわっとバジルが香る感じで、
全体の調和がとてもよかったです。
ドリンクはアイスティにしました。

ケーキとセットで50円引きになりました。
14:00頃の入店で、席にはまだ余裕があったのですが、
その後すぐに満席になってしまいました。やはり人気があるようですね。
ちなみにパフェの提供の際は、捧シェフ自らパフェを運んでくださって、
感激でしたが、うろたえて(汗)何もしゃべれませんでした。
その後も暑い中を歩く予定だったので、テイクアウトはしないつもりでしたが…
ヴィエノワズリーを少し買ってしまいました。
ヴィエノワズリーは、現在毎日販売になっているようですね。
クロワッサン(200円)

「バターをたっぷり使用したリッチな味わい」

キャラメルサレ(280円)

「自家製のキャラメルクリームとフルーツを巻いて、ゲランドの塩をふりかけました」

ともに断面がきれいでなくて恐縮ですが…
バターの香り豊かな、まさにリッチという言葉が似合う味わいでした。
炎天下を歩いて、食べたときにはやはり最良の状態ではなかったので、
次の機会にはできるだけいい状態で食べられるようにしたいと思います。
ショーケースの様子












何故か暑い時期にばかり(といっても2度目ですが)訪問しているので、
今度はもう少し涼しくなってから訪問してみたいと思います。
