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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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さっぽろスイーツカフェ(2012年6月)

さて、6月のSapporo Sweets Cafe(さっぽろスイーツカフェ)の様子は…



出店店舗は以下の通りです。

ステラ☆マリス (南区)休みなし
ディンドン (西区) 5、12、19、26日お休み
マスカットボア(西区) 6月20日、毎週水曜日お休み
三恵堂 (西区) 6月10日から販売 12、19、26日、各火曜日お休み
フォセットフィーユ (東区) 22、23、24日お休み
スウィングキッチン (東区)6月7日から販売 10、11、17、18、25日お休み
ファンタニベール (北区) 休みなし

お休みある店舗も多いようで、日によって販売メニューが異なりそうですね。
こまめに覗いてみたいところです。

さて、食べたものは…

クープ・ムラング(700円)

イートイン限定の、いわゆるパフェのようなものですね。
以下、長いですがお店のHPから引用します。

「札幌のパティシエが作るシンプルで贅沢なパフェ、フランス風に言うとクープ(Coupe)のことです。
最高の生クリームと最高のアイス、木苺のシロップをかけた拘りをもった商品を、
ムラング(メレンゲ)と合わせてパリっ子風に食べるクープ・ムラングをご紹介します。

~中略~

オーブンの余熱で8時間以上かけて焼く本物のムラングは、口の中に入れると綿あめのように溶けていきます。
そのムラングをサクサク状態で、最高の生クリームと最高のアイスクリームに合わせて食べる
「さっぽろスイーツカフェのパリスタイル」な新商品です。


~後略~  」

以上引用終わりです。
品質のよさはいうに及ばず、何より「パリ風」を意識したお菓子を食べられるのが嬉しいですね。
私はパリ…フランスに行ったこともなく、渡仏経験のあるシェフのお店等でお菓子を食べて、
これがパリ風だろうという想像をするしかないのですが、それでも何かしら感じるものはありました。
こういう機会それ自体が嬉しいですね。

メレンゲはモンタンベール長根山シェフの手によるもので、
大きさや甘さも特に控えてはいないそうです。
パリ風だから甘い、というわけではないと思いますが、
甘いものを甘いままに食べる機会を、多くの方にぜひ一度は味わって欲しいと思います。

クープ自体はイートイン限定ですが、ムラングは単品販売もされていました。
シャンティなどに添えるのがおすすめとのことです。

ちなみにクープはアイスクリーム、シャンティ、ベリーのソースという組み合わせで、
どれも素材のよさが味わえるものだと思います。

色々食べ方もあると思いますが、
このようにクープに割って入れたりして食べるのもいいと思います。

今回の機会はとてもよかったので、
これからも何かしら上質なもの、印象に残るものを期待したいですね。

さて、もう一品…
レクラン・ドゥ・ルコルテ「サバランアプリューム」(400円)

「ブリオッシュ生地にオレンジリキュールのシロップがたっぷり」

そういえばこちらのお店は6月の出店ではないはずですが、
まだ販売されていました。

アルコールの風味はそれほど強くなく、ほのかに香る感じでした。
個人的な好みではもう少し風味が強くてもいいですが、しっとりとした食感はよかったです。
トッピングした柑橘系の酸味と、クレームパティシエールが多過ぎないのは、好みのタイプでよかったです。

ショーケースの様子





メニュー表(を兼ねた伝票)は、クープをオーダーしたところ付いてこなかったので、
今月は少なくとも一度は再訪して、メニューを確認しておこうと思います。
comments(3)|trackback(0)|さっぽろスイーツカフェ|2012-06-03_18:30|page top

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No title
いつも更新を楽しみに拝見しています。
先日初めてパリに行きました。
在住の友人によると、日本人が作っていることがステイタス、という面があるらしいです。
実際パリっ子に人気のお店はシェフが日本人 ということが多々ありました。
だからパリで修行した方の味がパリの味、という考え方はあながち間違っていないと感じます。

本文と関係なく恐縮ですが、6月で洞爺のカイザーが閉店するそうですが、移転などの情報はお持ちではないでしょうか?
No title
おはようございます。
美味しそうですね、クープ・ムラング。
気になってHPも見たら、更に食べたくなりました。
カラフルであれだけ大きいメレンゲはめったに見れないので、友達を連れて行って驚かせて見ようと思います。
No title
どうもです。

>もりさん
そういえばアオキシェフなどのように、パリで活躍される方もいらっしゃいますね。
河田シェフは言うに及ばず、寺井シェフの味わいなどは「フランス菓子」そのものと言えるのだろうと思います。
私はパリにはなかなか行けないので、そういうお店に行くことで、少しでも気分を味わいたいですね。

洞爺のカイザーについては、残念ながら情報はないです。
「エリックカイザー氏と同じ粉をフランスから輸入しているのは日本中でここだけ」とのことでしたが、
私はきっとメゾンカイザーやパンオトラディショネルと食べ比べて、
違いがわかる舌は持っていないと思うので、今後はそれらのお店で雰囲気だけでも味わいたいですね。

>naokoさん
ムラングは、モンタンベールのムラングシャンティに使われているのと同じものだと思います。
クープは自然な味わいで、ムラングとよく合っていましたよ。ぜひ食べてみてくださいね。