patisserie Sadaharu AOKI paris(サダハルアオキ パリ)にて。

これまでアオキさんのケーキを買う買う言いながら、 結局買わずにいたので、食べずにあれこれ言うのも失礼と思い、 お店に行ってみることにしたのです。 行ったのは有楽町の、「丸の内店」です。 テイクアウトもちょっとだけ考えましたが、やっぱりサロンで頂くことにしました。 Degustation(デギュスタシオン)(1,550円)  「アオキサダハル自慢のケーキをいろいろ味わって頂けるよう、おすすめのケーキ6種類を一皿にしました。ぜひお試しください。」  6種類のケーキを少しずつ盛り合わせています。 なかなかお得感があるし、アオキさん初心者としてはうってつけではないかと思います(笑)  ケーキの種類は日によって異なるそうですが、この日はこんな感じでした。  (左から)ヴァランシア、サヤ、バンブー  ヴァランシアは文字通りオレンジのケーキです。 サヤはアオキさんのお嬢さんのお名前をつけているそうです。 バンブーは、強くお酒の効いた抹茶のケーキです。 (左から)カシィスエ、センシュエル、モンドール  カシィスエは文字通りカシスのケーキ、 センシュエルは新作で、チョコとフランボワーのケーキです。 モンドールは逆にもうすぐ終了だそうで、 少しお酒の効いたチョコレートケーキです。 かなり以前に一度だけ(?)ケーキを買ったことがありますが、 その頃はまだ濃厚なフランス菓子に慣れていなくて、 あまりいい印象がなく、それ以来買っていませんでした。 第一印象だけで判断するのはよくないですね。 久しぶりに食べると、なかなかよかったです。 特に抹茶と洋酒の効いたバンブーは私の好みでした。 新作のセンシュエルも、チョコとベリーの組み合わせが自然でよかったです。 ドリンクのメニュー  ポムキャラメルをお願いしました。   紅茶は全て鉄瓶で提供するそうです。 メニューにはアイスティが見当たりませんでしたが、 夏季等は提供しているかもしれません。 ちなみに店内は撮影禁止とのことですが、 イートインでオーダーしたものを、テーブル上で撮影する限りは、 撮影可能(というか黙認)だそうです。 サロンの落ち着いた雰囲気は、なかなか気に入りました。 ちょっと一休みしたくなったときなど、立ち寄ることもあるかもしれません。 |