バイキングＧＵＲＵＧＵＲＵ＋

袋が膨れ上がってしまいましたが、何が入っているかと言うと…




ガレット・デ・ロワ（２，４００円）

実は前回訪問時に予約していたのでした。
販売時期は未確認ですが、今回買ったのは１月も末の時期だったので、
おおむね１月一杯は販売していると思います。

またしても食べるのが惜しい思いで、しばらく見惚れてしまいました（笑）

表面はきれいですが、ちょっと押すだけで崩れるような「はかなさ」も持ち合わせています。
非常にデリケートなつくりのようです。

その分フィユタージュはサクサク、ザクザクした食感もありながら、
口の中でとろけるような繊細さもあり、これは初めて食べる食感と言っても過言ではないくらいです。

クレームダマンドは…フランジパーヌでしょうか？
ふわっと立ち上る甘い香りに、フィユタージュのバターの香りが相まって、
今食べずにいつ食べる、と言わんばかりの強い主張がありました。

例によって、断面はきれいでなくて恐縮ですが…


王冠のサイズは合わせてありました。


フェーヴは中に織り込まれていました。


これは何の形でしょうかね？

余談ですが、上京時に乗った飛行機内の小冊子に、ガレット・デ・ロワの特集があり、
内部はクレームダマンドよりもフランジパーヌが基本、という表現がされていました。
現在では製法も様々なのだと思いますが、私は確かにフランジパーヌの方が好みです。

プチガトーも買いました。


マンダリンヴァニーユ（４８０円）

「マンダリンをバヴァロワーズとムースにして組み合わせました」

じゅわっと沈み込むようなムースの食感と、柑橘系の酸味がよく合っています。
殊更に特別な食材ではないのに、特別な味わいを感じるのが不思議です。

サンマルク　オー　サフラン（４６０円）

「クラシックなサンマルクにサフランを合わせました」
サフランと言えばカレー等の香辛料を思い出しますが、
そういった「クセ」はなく、甘い香りを増していました。
しいて言うとカボチャの風味に似ている気がします。
色で判断したわけではない（つもり）ですが（笑）

こちらのお店もこのところ連続訪問となっていますが、
今後も頻度が高くなりそうです。

ちなみに２月１１日（土）～１３日（月）は、喫茶営業が休業だそうです。


東京都新宿区下落合３丁目22-13　TEL03-5988-0330
１０：００～１９：００　水曜定休