今年のテーマは「10Desires(10の願い)」だそうですが、
これは日本独自のテーマだそうです。

日本での開催が10周年ということで設定されているようですが、
その他にも様々な意味合いが込められているようですね。
災害復興のためのチャリティボックスも販売されていました。
会場には今年も様々なショコラティエの方々がいらっしゃっていましたが、
私はやはりショコラに関しては門外漢なので、これまでにも増して、
その場で気になったものを買うことにしてみました。
そうすると、ボンボンやタブレットショコラ等よりも、
どうしてもイートインデセールやケーキに目が行くことに…
ショコラの類で唯一買ったものは、B de Lyon (ベー・ドゥ・リヨン)の、
「タブレット・ジャンジャンブル」(2,310円)

ショウガのボリュームがすごいですね。

名称が「チョコレート菓子」というのは、まあ、間違ってはいないのですが(汗)

パレドールは3個入りで2,100円と、ちょっと手が出なかったので諦めました。
年々値上がりしている気がします(汗)
もし札幌のショコラカフェに出なければ、今年で皆勤は途切れると思います。
まあタブレットまで含めれば、今後も皆勤できるでしょうかね?
次にSadaharu AOKI(サダハルアオキ)の「東京焼きマカロンショコラ」(380円)

昨年から出ていますが、運良く並ばずに買えたので、初めて食べてみました。

いわゆる今川焼き(北海道では「おやき」ですね)の生地に、
抹茶を織り交ぜ、中にはマカロンとチョコが入っています。
内部の様子は、あまりきれいでなくて恐縮ですが…

マカロンは(当然ですが)潰れていて、
味わいも食感もあまりよくわかりませんでした。
(聞いた話では、少し冷めて生地が落ち着いてからのほうが、
マカロンの食感は分かりやすいそうです)
行列に並ぶほどではないですが、簡単に買えるなら、
カジュアルに食べられるのはいいですね。
昨年はあまりに庶民的な外観や販売形態等に、違和感を覚える方もいたようですが、
なんとなく定着してきているようです。
またフランスやその他の国の方には新鮮に映るのでしょう。
この他にもマルコリーニやゴディバ、アンリ・ルルー等で、
立ったまま食べられるカジュアルなお菓子を販売していましたが、
目的を見失いそうになるので(汗)、控えておきました。
会場内は例年の通り、ふとすれ違う方が高名なショコラティエ・パティシエ、
ということも度々で、熱気の冷めやらぬものがありました。
場内のオブジェもきれいでしたが…
画像は色々撮ったものの、どれがどの方のものかは未確認です(汗)
唯一、すぐにそれとわかるエルメ氏のオブジェです。

今年は来日されていないのでしょうか?
さて、この他は記事を分けて載せたいと思います。