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ブッフェ台の様子
































実演の説明文は、例によってお店のHPから引用です。
ハック・ブラーテン

豚挽き肉をたっぷり使ったドイツ風ミートローフ。
肉のうまみがぎっしり詰まった重厚な味わいが魅力です。

骨付鶏モモ肉のロースト にんにくとエシャロットのクリームソース

パリッと香ばしい鶏皮とジューシーなモモ肉の食感も楽しくローストに、
濃厚で香り豊かなソースがよく合います。

道産豚フィレ肉のステーキ リヨン風

しっとりやわらく焼き上げた豚フィレ肉に、玉ねぎやじゃがいものうまみが深みを添えます。

スパゲッティ プッタネスカ

トマト、オリーブ、ケッパーなどイタリアの美味が複雑にからみあう、
彩りも鮮やかなナポリ生まれのスパゲッティ。
以上引用終わりです。
実演は私の個人的な好みとは傾向がやや異なりましたが、今月もなかなか充実していると思います。
ハック・ブラーテンはソーセージのような味わいで、久しぶりにサンドイッチを作ってみました。

カジュアルなカフェランチの雰囲気を楽しむのもいいと思います。
鶏モモ肉と豚フィレ肉はどちらもシンプルな分、肉の味わいがしっかり味わえてよかったです。
ただ、これまではブッフェ台に5種類ほどの塩が置かれていましたが、
レモン塩1種のみになっていたのが残念でした。
スパゲティはシンプルに見えますが、オリーブの風味が強く効いていて、個性的な味わいでした。
オーストラリア産牛モモ肉のロースト サラダ仕立て(1月1日~3日および土日祝限定)

お正月3が日と、土日祝限定メニューです。

冷製ですが、実演の肉類と同等のボリュームがあって、限定メニューにふさわしいと思います。
塩漬牛バラ肉とキャベツのブイヨン煮、道産白身魚と野菜のオーブン焼き プロヴァンス風

牛バラ肉はスープが多めで、ポトフのように味わうのがいいのかもしれません。
白身魚はオーソドックスなものでした。
パルメザンチーズ・ソーセージリエット・卵のクロスティーニ、リヨネーズポテト

明確な表示はなかったですが、リヨネーズポテトは実演に添えるもののようです。
そのままでも独立した料理として食べられるものでした。
フィッシュ&チップス グラスシーズンズ風

ケージャリー(スコットランド風魚の燻製の炊き込みご飯)、知床鶏とほうれん草のグラタン フローレンス風

温菜は、やや簡易な軽食的メニューが目立つ気がしますが、
バランスよくまとまっていると思います。
ワカサギのエスカベッシュ、道産タコとジャガイモのサラダ、
リンゴ風味のサーモンマリネとリンゴのコンポート ブルターニュ風

冷菜類もオーソドックスですね。個人的にはあまり凝ったものよりもいいと思います。
実演デザート
新春 白玉ゆであげぜんざい

お正月らしく和風に仕上げたクリームぜんざい。つるりとした白玉の食感も楽しい一品です。(HPより)

デザートの実演は、あまり実演の甲斐のあるものではないですが、
白玉を生地から作っているのはよかったです。
パータ・サバラン

今月のデザートは、実演よりもこちらに一目惚れしました。

これは4個分なのですが、この整った姿をぜひ載せたいと思って、まとめて持ってきました(汗)

1個分はこんな感じです。
小さな子供を連れた家族等が多いこともあって、お酒は効いていませんでしたが、
シロップの染み具合はよかったです。アイスやジャム等を添えるのもいいと思います。
ロビーショップでも販売されていました。

シロップ等は異なるかもしれませんが、生地は同じものだと思います。
レアチーズタルト、ゆずのムース 求肥をのせて、コーヒーシフォン

いわゆるケーキ類も まずまずの出来ですね。
紅茶のジュレ、ミックスジュース

ドリンクは変化なく、豊富に揃っています。
今月は、全体に好みの傾向とはやや異なりましたが、安定した品質を維持していて、安心感がありますね。
いつ訪れても、何かしら楽しむことが出来ると思います。
店内の様子は、13:00頃のピーク時でも6~7割の入りで、混雑は特に感じませんでした。
お正月から間もない時期としては、やや寂しい気がしましたが、同ホテル内の別店舗で、
おせち関連のトラブルがあったことも影響しているのかもしれません。
私自身は、そういう状況の時の方が、品質管理が徹底していると思うので、
通常時と同様に訪問したいと思います。
さて…、


やっと年が明けた気がしました。
今年もこれまで以上にレポを更新できればと思います。