ブッフェ台の様子
















食べたもの
実演パルミジャーノ風味のライスコロッケ


パルミジャーノリゾット

スパゲティトマトソース、ボルチーニのクリームソースタリアテッレ

実演ライスコロッケ、パスタ、リゾットといった「わかりやすい」イタリアンメニューは、
パルミジャーノやニンニク等の風味が効いていて、ややクセがあり、個人的に好みの味わいでした。
チェーン店や大きなホテルのレストランで見られるような、食べやすいアレンジはされていないようです。
ポークのサルティンボッカ、若鶏のディアヴォラ風、カレイの白ワイン蒸し、サンマのオーブン焼きアンコーナ風

仔羊肩肉のトマト煮、鮭と野菜のフライサーレ・プラフマート

肉や魚料理は、ブッフェ台に置いても味わいを保ちやすいものが多かったと思います。
カレイの崩れる、というか、とろけるような食感は特に印象的でした。
パルマ産生ハム、モルタデラ、オレンジ風味のサーモンマリネ、トマトのブリスケッタ

ジャガイモのトルテ、野菜のオムレツ、茄子のパルミジャーノグラタン

温野菜、野菜スティック等

ブッフェ台には色とりどりの野菜が所狭しと中央に並べられていて、
「色菜園」と名付けられており、このお店の「ウリ」になっているようです。
お皿に盛ると、あまり華やかでないですが(汗)、
ブッフェ台はなかなか魅力的で、野菜をたくさん食べられそうです。
ミネストローネ

パンナコッタ、オレンジのトルテ

パインのキッシュ、エスプレッソのゼリー、イチゴムース

デザートには、一見して華やかなケーキ類は用意されていませんでしたが、
どれも丁寧な作りで、物足りないどころか、下手な業務用のケーキよりはずっといいと思います。
ドリンクはセルフで、ウーロン茶、ホット・アイスのコーヒー・紅茶、
オレンジジュース等がありました。
今回の内容もとても満足しました。
品数は多くないのですが、丁寧な調理の料理が並んでいて、
私が個人的にブッフェに期待する内容が、過不足なく反映されていると思いました。
お店のHPやロビーの表示には、9月の実施についての記載しかありませんでしたが、

店頭には、10月の実施についてのチラシもありました。
11月以降の実施は未確認ですが、今後の状況によっては、
定期的な実施もあるかもしれません。ぜひ期待したいところですね。
ただ、この内容というのは、小規模な個人運営に近いお店でこそ可能だと思うので、
反響が大きくても、予約制等にして、ひっそり続けて欲しいという思いも否めないところです。
まあ皮算用をするのも何なので、今後の推移を見守りたいですね。
店内の様子は、席数3~40席程とあまり多くないのですが、
それでも12:30くらいまでに7~8割が埋まるくらいで、
ごった返すこともなく、早い時間帯なら飛び込み利用も可能のようでした。