| | |
|
札幌グランドホテル(ノード43°ザ・ダイニング&ザ・ブラッスリー) 札幌市中央区北1条西4丁目 TEL011-261-3311 11:30~14:00 ランチバイキング 大人2,100円 65歳以上1,800円 小学生1,200円 17:00~20:00 ディナーバイキング 大人4,200円 65歳以上3,800円 小学生2,500円 (全て税サ込、3歳以下無料)
●毎日実施 ●定刻とともに入店 ●全席禁煙 ●HPにオフクーポンあり(09・12月現在)
ちょっと久しぶりにランチに行きました。


 年末はやっぱりどこのお店も内容が充実するので、 お気に入りのお店に行きたくなるのですよね。 12月は「懐かしのノスタルジックバイキング」とのことで、 昭和30年代からの、このホテルでの定番メニューを揃えているそうです。 恐らくこれも開業75周年の一環なのでしょうね。
ブッフェ台の様子























食べたもの 実演ビーフステーキ、エビ・ホタテのグリル
 ビーフはやや歯ごたえのある、固い肉質だったような気がしますが、 成型肉やサガリ(ハラミ)ではなく、おおむね品質を保っていたと思います。 エビとホタテはよかったです。
以下、料理名の隣にあるカッコ内の数字は、 「昭和○○年代」の料理ということを示しています。
クリームスパゲティ、グラタン(30)、ポークバーベキューソース(40)、 スピッチコック(鶏肉の照り焼き・30)
 スパゲティは以前のような「炒めた」食感からは見違えるような、 茹で上げの食感でよかったです。 肉料理はややシンプルな、昔ながらという味わいで、 ブッフェ台にある肉料理としては丁寧だと思います。 特にスピッチコックは、コーンスターチのようなトロミが、 昔ながらの雰囲気を彷彿とさせていました。
小海老炒めライス(30)、ホタテとエビのクリームコロッケ(50)、ポテトフライ

スモークサーモン(30)、ハムと野菜のサラダ、 エスカベッシュいろいろ(30)、鶏肉と野菜のタヒチアン風(40)
 軽食や前菜類も、懐かしのメニューを揃えていました。 鶏肉と野菜のタヒチアン風は、ゆるい「あん」のようなソースが個性的でした。
蒸し野菜(カボチャ、タマネギ、白菜)
 タマネギはとても辛かったです(汗) ソースはバーニャカウダです。生野菜も豊富にありました。
パン類
 バゲットはセルフで切り分けるタイプで、限定品とのことでした。 ハチミツは食べませんでしたが、定番になったようで、豊富に揃っていました。
デザート ミニタルト、モカケーキ(50)、ショパン(50)、 ミニガトーショコラ、パウンド(50)、ヨーグルト(?)ムース
 デザートも懐かしのメニューを揃えているそうですが、 通常とあまり変化ないような気もします。 オペラは「ショパン」という名で出ていました。
チョコレートファウンテン

 やはりこれがあるとないとでは、満足感が違いますね。 最近はクロワッサンにつけて食べるのが好みです。
フェアメニューが「ノスタルジック」ということで、 言われて意識して食べると確かに懐かしい味わいを感じますが、 特に意識しなければ、あまり通常時との違いを感じない気もします。 また12月ならば、やはりチキンやクリスマスケーキなどの、 クリスマス的なメニューを期待しますが、特に見かけませんでした。 昨年のメニューを思うとちょっと物足りないですが、 フェアの目的は果たしているし、通常と同じくらいの満足感は充分感じました。
ちなみに早い時間帯に入店すると、タイムサービスなどもあるようですが、 私は遅い時間帯に入店するほうが満足感が強いので、 サービス品をレポすることは出来ないと思います。
なおクリスマスメニューは12月19日~25日に実施の、 「クリスマスディナーバイキング」に集約するようです。
店内の様子は、12:50頃訪れてみると満席でしたが、 ちょうど客が回転する時間帯だったので、 10分ほどの待ち時間で入店できました。 ただしブッフェ台は混雑が続いていて、特に実演のステーキなどは、 13:30過ぎくらいまで焼きあがると行列が出来る状態でした。
このところ平日に訪れることが多かったので混雑に驚きましたが、 この前日に割引イベントがあり、年末の土日祝ということもあったと思います。
さて、メニューにはクリスマス的なものはなかったですが、
 サンタはしっかりいましたよ。 |
|
| | |