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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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メルキュールホテル札幌(BORDEAUX)


メルキュールホテル札幌
(BORDEAUX)
札幌市中央区南4条西2丁目 TEL011-518-5708
11:30~14:30(土日祝~15:30)ランチバイキング1,980円(税込)

 ●メイン1品+前菜、デザートバイキング
 ●定刻と共に入店
 ●全席禁煙?

メルキュールホテル札幌にて…





レストランBORDEAUX(ボルドー)のランチブッフェに行きました。
ホテル3階のレストランです。


ホテル自体のオープンは6月でしたが、
ランチブッフェは10月5日から開始となったようです。
(当初から前菜のみの簡易なブッフェは行なっていたらしいですが)


ちなみにホテルのHPは上記リンクの通りですが、
このレポ時点(2009・10・10)ではHPが未完成らしく、
グループ会社のHPのほうが、より詳細のようです。

さて、内容はこのところ流行(?)の、メイン1品+前菜、デザートのブッフェですね。
やはりこういうタイプのお店のほうが、リーズナブルで上質なものが多いような気がします。

ブッフェ台の様子


























食べたもの
メインのメニュー表


ここから1品選択です。


ちなみにドリンクは別料金のものがほとんどですが、
ホットコーヒー・紅茶はセルフでブッフェ台にありました。


オーダーしたもの
根室産帆立貝のポアレ・バスク風



しっかり火が通っている、歯ごたえのあるタイプでした。
酸味のある野菜のソースが個性的だと思います。

その他のブッフェ台のメニュー
キノコのクリーム煮、カボチャのグラタン、オムレツ、インゲンのグラッセ?、
ラタトゥユ、ポテトのリヨネーズ


基本的に野菜が主体ですが、メインでも通用するようなボリュームのあるものが多く、
物足りなさは感じませんでした。
キノコのクリーム煮は香ばしくとても気に入りました。
オムレツはしっかり火の通ったタイプでした。

食べませんでしたが、このほかキッシュやポテトフライ等、
軽食的なものもありました。

前菜等
小エビのマリネ、野菜のマリネ?


生野菜等

生野菜のサラダがとても豊富で、
ドレッシングにもクルミやアーモンドなど、珍しいオイルがありました。
画像ではドレッシングが散って、ちょっと見苦しくなっていますが、
このドレッシングはマスタードのような辛味があって、個性的で気に入りました。

パン類

恐らくホテルメイドの、とても上質なものでした。
下記のチーズを添えて食べるのが気に入って、お代わりが進みました。

チーズ類(ブルー、カマンベール?等)

ブルーチーズは北海道産だそうです。
とても風味とクセの強いもので、かなり好みのタイプでした。

生ハム、サラミ等

個人的に最近、ハムやサラミ等のコールドミートが得意でなくなっていますが、
とても上質なものでした。

チーズやハム等は実演で切り分けてくれました。

野菜のスープ

シンプルなコンソメスープでした。

デザート
チョコフォンデュ





ブッフェ台に見本が置いてあり、オーダーすると、
何と席までチョコフォンデュのポットと、切り分けたフルーツを運んでもらえます。
フォンデュ自体はチョコシロップ使用のオーソドックスなタイプで、
最近主流のチョコレートファウンテンとは違いますが、デモ効果は十分と思います。
ケーキや焼菓子にかけるのは、好み次第というところですね。
個人的には、シンプルにフルーツをくぐらせるのがいちばんよかったです。

チョコケーキ、マンゴーケーキ、洋ナシタルト

ケーキ類は、ちょっと寂しいですね。
洋ナシタルトはやや上質で、ホテルメイドかもしれません。

プリン、洋梨とワインのゼリー、パンナコッタ

グラスやカップのデザートは、なかなか上質でよかったです。

和梨

好みなのでよかったです。
季節のフルーツがあると嬉しいですね。

ドリンクについては上記の通り、
ホットコーヒーと紅茶はセルフでブッフェ台にあります。
当初の食事中から自由に注ぐことが出来るのはいいですね。

ソーサーが小皿で代用されているのはどうかと思います(汗)

全体に上質なものが多く、とても気に入りました。
1品オーダー制のメイン料理以外に、肉・魚料理はほとんどないですが、
気にさせないような工夫がされていると思います。
欲を言うと、デザートやセルフのドリンクがやや弱い気がしますが、
全体の印象を損なうほどではないと思います。
パンやチーズ、生ハム等は、個別の販売品と同等の上質さがあり、
弱い部分を補って余りあると思いました。これらが目玉と言ってもいいと思います。
札幌で、常時これらの品揃えがあるお店は珍しいと思うので、
ぜひ今後も長く続いて欲しいです。

店内の様子は、当初は私一人の利用で、
12:00頃までは2~3組、13:00頃までに6~7組程度の
利用があったでしょうか。特に混雑は感じませんでした。
ただ、まだ開始して日が経っていないこともあり、
上質な内容を思うと、今後は混雑することも考えられると思います。

ちなみに…

店を出た後に知ったので、私は適用になりませんでしたが、
10月一杯は予約することで10%オフとなるようです。

…と書いてから気づきましたが、今回は税込1,980円だけの支払いでしたが、
本来サ料10%が加わるところ、割引が適用になっていた可能性もあります。
11月以降は上記料金にサ料10%加算の可能性もあるので、
行く場合は確認した方がいいでしょう。
comments(4)|trackback(0)|メルキュールホテル札幌|2009-10-10_20:51|page top

さっぽろスイーツカフェ

Sapporo Sweets Cafe(さっぽろスイーツカフェ)に再訪しました。

混雑を見越して開店5分ほど前に行ってみると、特に行列はなく、一番乗りでした。
…が、オープンと共に人が集まってきて、
ショーケースの前はあっという間に人だかりになりました。

その直前に、ケースの前を撮らせてもらいました。
撮影はOKとのことです。







これだけのケーキが並んでいると、本当にわくわくしますね。
それぞれの画像がどのお店のものかは、ちょっと確認できませんでした。

今回もイートインです。

普通にテイクアウト販売もしていますが、可能な限りその場で味わいたいですね。

まずは「アンシャルロット」から2つ…


苺のカスタードパイ


ナポレオンパイというかミルフィーユによく似ています。
ちょっとフュイタージュ…というより「パイ生地」が湿気ている(汗)のが、
懐かしい感じがあって、それが却っていい味わいのような気がします。

生成ロール


一度食べてみたかった、このお店の「スペシャリテ」。
ふわふわの生地と生クリームはシンプルでいいですね。

このお店のシェフは渡仏経験などもあるようですが、
昔ながらの、素朴な洋菓子をベースにしつつ、
修行経験を活かしているような印象があります。

次に「菓子工房つぼあん」から、

ショコラバナーヌ


チョコチップ入りバナナムースと、チョコムースの組み合わせ。
ふんわりした食べやすさもありますが、濃厚さもあり、
なかなか気に入りました。

こうしてみると、札幌のお店はやはり昔ながらというか、
素朴な「生クリーム」と「スポンジ」の、ふんわりしたケーキが多い印象です。
洗練された「フランス菓子」とはやや傾向が異なるように思いますが、
これは地域性などもあって、何が優れているということはないのでしょうね。
素朴なものが好まれるのであれば、その中で独自の個性や味わいの
お店が増えてくれると嬉しいですね。

ちなみに、カフェということで、
ドリンクメニューも豊富ですが、私はオーダーしませんでした。
これについては色々意見もあると思いますが、
私はお茶やコーヒーの味には素人だし、
場合によってはケーキより高価なことを考えると、
必ずしもオーダーする必要はないと、私は考えています。

さて、気になるものは他にもたくさんありましたが、今回はここまでです。
まだまだ再訪の必要がありそうですね。

ちなみに…今回は伝票のメニューをもれなく撮影したので、再掲しておきます。




また、アンシャルロットは、入荷のない日があるそうです。

ますますどこかの場所によく似てきました(汗)

一応店内の様子を書くと、
イートインコーナーは私の滞在中に8割方埋まっていたようです。
ショーケースの混雑は、私が店を出た10:30頃には一旦落ち着いていたようですが、
その後14:00頃店の前を通ると再び混雑があって、
その時点ですでに品切れのものもあったようです。
comments(0)|trackback(0)|さっぽろスイーツカフェ|2009-10-10_15:59|page top