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札幌のバイキングと甘味を食べ歩きます。

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Author:shuw0

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PATISSERIE palais mignon

PATISSERIE palais mignon(パティスリー パレミニョン)にて。



2014年8月頃にオープンしたらしいパティスリーです。
JR発寒中央駅近辺とのことで、私にとってはやや訪問しづらい場所にあり、
これまで未訪問となっていました。

札幌や、地方のパティスリーではあまりシェフの経歴等は話題に上らないですね。
詳細は不明なものの、フランス菓子が主体のお店と聞いて、少し気になっていたのです。




サバランヴァンルージュ(450円+税)

「カスタードの上には赤ワインゼリーと赤ワインシロップに漬け込んだサバラン生地をのせ、
オレンジを飾り、シナモン風味のヨーグルトムースで仕上げました」

ワイン風味のサヴァランというのは、札幌で見かけるのは非常に珍しいですね。
私はサバランにはあまりクリームを必要としないですが、ワインがベースの場合には、
酸味が強いので、カスタード等のクリームで甘さを調節するのもいいと思います。

最上部はシナモンムースで塞ぐようにして、シロップが漏れ出すのを防いでいるようですね。
そのためにムースの食感がやや固めに思いましたが、味わい自体はサバランとよく合っていると思います。

オペラ(420円+税)

「アーモンド風味の生地に、ヘーゼルナッツチョコとベルギー産クーベルチュールの
ダークチョコガナッシュ、コーヒークリームをサンドした大人のチョコレートケーキ」

オーソドックスなオペラですね。
ジョコンド生地にふわっとガナッシュの香りが乗った、まとまりのいい味わいだと思います。

ヴィオレルージュ(380円+税)

「ココア風味のアーモンド生地とクレームブリュレ、フランス産ピューレを使用した
イチゴムースをカシスのムースで包み込みました」

流れるようなナパージュがまず印象的ですね。
イチゴとカシスのやや酸味の強いムースも、想像通りの味わいでよかったです。

クイニーアマン(200円+税)

「イーストで発酵させた生地に、バターを折り込み、
ブラウンシュガーをまぶして焼き上げた、フランスの伝統菓子です」

こちらのお店の「スペシャリテ」とのことで、買ってみました。
人気があるらしくその場にあった最後の一個でした。

フィユタージュ…というほど折り込みは多くないようですが、
それに似たサクサクした生地に、砂糖とバターの風味がよく合っていて、
とても好みの味わいでした。スペシャリテというのも納得です。

ショーケースの様子も撮影させてもらいました。















地域的なこともあって、親しみやすいケーキも多数揃えているようですが、
フランス菓子を主体にしたメニュー構成や味わいはなかなかいいと思います。
私は個人的に、こまめに訪問するのは難しいですが、機会があればまた買ってみたいですね。
催事などへの出店も期待したいと思います。

札幌市西区発寒12条3丁目9-10 TEL011-671-8800
営業10:00~20:00 


comments(1)|trackback(-)|未分類(札幌・甘味)|2015-01-14_20:01|page top

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非公開コメント

No title
>鍵付きコメントさん
どうもです。
そうだったんですね。どうもありがとうございます。
こちらのお菓子の傾向はやや異なるように思いましたが、
技術が確かであることは間違いないようですね。
機会があればまた再訪してみたいと思います。